八天堂ニュース

プレスリリース 代表取締役 森光孝雅が「第23回渋沢栄一賞」を受賞しました

平素よりご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社八天堂 代表取締役 森光孝雅が、埼玉県・公益財団法人渋沢栄一記念財団・深谷市が主催する「第23回渋沢栄一賞」を受賞したことをお知らせいたします。

渋沢栄一賞は2002年から実施されている表彰制度です。多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会事業にも尽力した渋沢栄一翁の生き方や功績を顕彰するとともに、今日の企業家のあるべき姿を示すため、渋沢栄一翁の精神を今に受け継ぐ全国の企業経営者を表彰されています。

 

<受賞理由>
(優れた経営)
・2008年、冷やして食べる「くりーむパン」を開発。スイーツパンという新たなジャンルを確立したことで、パンの手土産市場という需要を生み出し、現在は1日約7万個を製造
・企業経営の目的を「人づくり」とし、挑戦した失敗を応援する社風と「品性資本の三方よし経営」を掲げ、社内ベンチャーによる新会社の設立や農業・福祉領域の課題解決に努める

 

(社会への貢献)
・2016年、広島空港前に体験型の食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」を開業。年間約20万人以上が来場する観光スポットに成長させるなど、地域活性化に貢献
・2017年、千葉県木更津市に現地の社会福祉法人と共同で、就労継続支援B型としても機能する「八天堂きさらづ工場」を開始

 

なお、2025年2月5日(水)に埼玉県にて表彰式・祝賀レセプションが予定されています。
埼玉県ホームページ

 

このような栄えある賞を賜り誇りと感じるとともに、引き続き「食のイノベーションを通した人づくりの会社」として地域・社会へお役立ちできるよう取り組んでまいります。

2025.01.17